WSL:【ペンギンマーク】の消し方


はじめに

ペンギンマークについて

  • マークの意味
    • Linuxのロゴマーク
  • WSLではなぜ作られるか
    • WindowsとLinuxはファイルシステムが異なる
    • Windows用にフォーマットされたディスクにLinux用にフォーマットされた領域を作る
  • 中身
    • ディストリビューションごとのファイル
    • 処理方式が異なるので別々に作る
    • すべてのアプリ(Ubuntuなどのアンインストール)からでは消せない
  • 補足
    • ファイルシステムとは
      • データ格納方式
      • ディスクの区切り方
      • データのヘッダ情報の取り決め
  • 参考

場所を確認

  • エクスプローラを起動
    • すべてのアプリ – エクスプローラ
    • Windows+e
  • 一番下に出るこれ

手順

  1. システムの設定を起動
    • Windowsボタン+i
  2. 機能の無効化画面の表示
    • 検索ボックスに「有効化」入力して検索
    • 「Windows の機能の有効化または無効化」を表示する
  3. WSL機能の無効化
    • 一覧から探してチェックOFFにする
    • 「Linux 用 Windows サブシステム」(日本語表記)
      「Windows Subsystem for Linux」(英語表記)
    • OKすると再起動するように指示される
  4. Windows再起動
    • エクスプローラを起動して確認
    • ペンギンマークが消えている

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もっときれいに消すなら

  • 上記手順ではペンギンマークは消えてもWSL本体は残る
  • WSL本体も含めて完全に削除する方法を説明した記事
    • 「WSLアプリ機能の削除」が必要


Posted by futa