本番試験用の学習資料の使い分け
学習資料は複数あります。それぞれを適切に使って、詰め込んだ知識を本番試験用に再整理します。学習資料の特徴を整理することで、取り組み時にそれがどのような試験対策になるのか、を理解しながら進めることができます。また、自分に足りない部分を補うために必要な学習は何か、本番試験に向けて何をどこまで取り組むかの目安になります。
E資格本番試験に向けた勉強方法
うまく利用してステップアップにつなげます
【1】JDLA認定プログラム修了試験
学習の到達度を測る試験で、合格すると修了認定されます。間違った箇所を見直します。
- 「応用数学」「機械学習」… 基礎確認試験
- 「深層学習」「開発環境」… 修了認定試験
良い点
- 問題集が提供され、覚えるほど解きます
→ キーワードを暗記 - 解説を理解するため講義資料を何度も見る
→ 講義資料が頭に入る - 間違えた問題が繰り返し出題される仕組み
→ 苦手分野が減る - 本番試験と同じ多岐選択問題
→ 回答スピードUP
足りない点
- 修了試験の特徴
- 講義で教えていないことは出ない
- 講義全体からまんべんなく出題
- 基礎の基礎も外せない
- 本番試験との違い
- 問題文が比較的短い
- 知識問題、キーワード暗記に偏りがち
- 設問で問う内容が全体的に浅い
※本番試験はある範囲を集中して出題、問われる内容も深くなる
一定レベルまで知識をUPさせ、暗記問題に強くなります。
【2】配布された公式例題
JDLAより認定プログラム実施事業者に配布されるもので、一般には手に入りません。
良い点
- 出典がJDLA
→ 本番試験の出題レベルが想像できる - 同じ問題が試験に出る
→ 得点力UP
足りない点
- 問題数が少ない
→ 20問ぐらい
シラバスの範囲は網羅されていない - 比較的内容が簡単
本番で出題される問題もあるため外せません。本番試験に慣れる教材として最初に取り組みます。
【3】配布されたE資格想定問題集
JDLA認定プログラムの修了認定後に配布されました。
良い点
- 問題数が多い(200ページぐらい)
- 本番試験に近い出題内容
足りない点
- こればっかりやると学習が偏る
- 新しい考察が広がりにくい
楽に解けるようになると、本番合格レベル相当になります。
【4】別途購入した黒本
巻末の総仕上げ問題で、学習の到達レベルを測れます。
良い点
- 深く考察する
→ 暗記だけではない知識が定着する - 解説がとても詳しい
→ 別途調べる必要はほとんどなし - 論文ベースで作られた問題
→ 内容理解=論文の趣旨を理解
足りない(足りすぎている)点
- 詳しく、難しい
→ 数学的な考え方や論文の理解を求める
細かい説明 - 文字の量が多い
→ 読み終えるのに時間がかかる - 高い
→ 6千円
時間が許せば取り組みます。到達レベルが分かるのはうれしいです。中には難しすぎる内容もあるため、ほどほどにです。
以上